古市先生は「2022年度日本デジタルゲーム学会賞」を受賞し,2023年2月24日〜25日に開催された 日本デジタルゲーム学会年次大会で授賞式がおこなれました.
2023年2月24日〜25日に開催された日本デジタルゲーム学会年次大会のインタラクティブセッションで3年生の佐々木唯衣さんが「白内障手術体験シミュレータ“シロ”の開発」というタイトルで発表し,学生奨励賞を受賞しました!本賞は本年次大会で学生が発表した20件の中から優秀な論文2件が選ばれたものです.受賞は筆頭著者の佐々木唯衣さんですが,共著者の渡邉雅子さん,喜内瞭君,髙橋龍世君らが全員表彰されたものです.おめでとうございます! なお,喜内君と髙橋君は1年生の学生で,古市研究室の見習い生として本研究を3年生の学生と一緒に行ってきました.
なお,古市研究室からは本発表を含めて学生が6件,教員が1件発表しました. 発表した論文一覧はResearchmapでご覧いただけます.
①白内障手術体験シミュレータ“シロ”の開発, 佐々木唯衣, 渡邉雅子, 喜内瞭, 髙橋龍世, 粟飯原萌, 古市昌一 ②男性美容コンサルティングチャットボット“智慧”の試作,岡田万実, 高郁晴, 古市昌一 ③忘却曲線に基づくCBTテスト対策支援システムの試作,康善伊, 中村夏帆, 古市昌一 ④即答力の向上等を目的とした就職面接練習用シリアスゲームの試作,古郡映莉奈, 土田羽乃, 古市昌一 ⑤新入生の大学生活に対する満足度向上を目的とした シリアスゲームの試作および1次評価, 清家光生, 木原優斗, 二神昌洋, 桒本陽希, 古市昌一 ⑥運動不足解消を目的としたVR空間上で体動を利用しキャラクターを動かす シリアスゲーム “LET’S UNDO”の試作,立原慧大, 服部紀葵, 松永悠生奈, 大平純蓮, 古市昌一,日本デジタルゲーム学会第13回年次大会 2023年2月25日 ⑦ゲーム教育SIG 活動報告 -勉強会8回を振返りゲームの未来を考える,岸本 好弘, 小野 憲史, 後藤 誠, 河野 義広, 財津 康輔, 川村 景吾, 粟飯原 萌, 古市 昌一,日本デジタルゲーム学会第13回年次大会 2023年2月24日
大学院博士後期課程の倉川清志君が2023年2月19日(日)に日本橋公会堂で開催された「全国志ビジネスプレゼンテーション大会」に出場し,現在研究で実施している内容等を中核とする新しいビジネスについて発表し,優勝・環境大臣賞を受賞しました.倉川清志氏は現在博士後期課程の3年生で,2023年9月の修了を目指している学生ですが,同時に(株)東京技術計算コンサルタントの代表取締役でもあります.日本大学大学院生産工学研究科の数理情報工学専攻には,在職のまま研究室で研究をすすめる社会人学生が多数在籍し,自ら会社で行っているビジネスを,学術界においても評価を高めるよう,教員や学生とともに研究を進めています.
2022年8月26日~27日,大韓民国・漣川(ヨンチョン)郡の「漣川ベースボールパーク野球場 第1,2野球場 」にて行われた「漣川(ヨンチョン)郡長杯全国聾唖者野球大会及び日本ろう野球協会チーム招待試合」に日本代表として数理情報工学科の殿山塁規君が出場し,日本代表チームが3戦3勝,優秀打者賞を受賞しました.
数理情報工学科のメディアデザインコースではCG-ARTS協会認定教育を実施しており,毎年多数の学生がCG検定(CGクリエイター,CGエンジニア,画像処理エンジニア等各部門)を受検します.今年度,CG-ARTS協会から数理情報工学科は「CG-ARTS賞 -合格者数部門-」を授賞し,数理情報工学科主任の中村先生が賞状の授与を受けました.おめでとうございます.これは今年も多くの学生がメディアデザインコースの各講義及び演習で学び,CG検定に受検して合格してくれたことのおかげです,学生諸君に感謝いたします!
数理情報工学科では多数の学生が2014年度にCG検定を受検しましたが,このたび「合格者数の部門」で優秀校として表彰されました!2012年度に「合格率の部門」で受賞したのに続き,2回目の受賞です.
数理情報工学科はCG-ARTS協会の認定教育校で,メディアデザインコースの学生は2年生の時からCG検定の各分野の合格を目指します.他コース(数理情報システムコース及び情報工学コース)の学生の中にもCG検定を受検する学生が多く,毎年エキスパートの合格者でかつ授業でも優秀な成績を収めた学生が一人CG-ARTS協会賞としてノミネートされ,CG-ARTS協会から賞を受賞します.2019年度はメディアデザインコース3年(現在4年生)の平山湧也君が受賞しました,おめでとうございます!
数理情報工学科のメディアデザインコースではCG-ARTS協会認定教育を実施しており,コンピュータグラフィックス,アニメーション,ゲームデザイン,Webデザイン,画像処理等の各講義を通して学生の皆さんはメディアデザイン技術を学びます.CG-ARTS協会では毎年各認定校で優秀な成績(認定試験のエキスパート部門合格及び優秀な作品制作等)を収めた学生を表彰する制度があり,それがCG-ARTS賞です.今年度CG-ARTS賞に選ばれたのは3年生メディアデザインコースの山家弘大君(古市研究室所属)で,3月8日に表彰式を行いました.おめでとうございます.
CG検定の合格率部門において,数理情報工学科は2012年度の優秀校を受賞しました!更に,普及振興部門でも同時受賞し,2013年3月8日にCG-ARTS協会の方から盾に入った表彰状をいただきました.どちらの賞も,数理情報工学科のメディアデザインコースの学生を中心として全コースの学生がCG検定を受験し,優秀な成績を収めた結果です.CG検定の受検を開始して3年目にしての快挙に,おそらく学外の方も驚いていることでしょう.更なる合格率向上に向けて2013年度も頑張りましょう!
数数理情報工学科・メディアデザインコース4年の白井さんが,平成25年度CG-ARTS協会賞を受賞され,中村先生から賞状を授与されました.CG-ARTS協会賞は,CG検定のエキスパートに合格するとともに,メディアデザインコースの各講義・演習で優秀な作品を制作した学生に送られるものです.おめでとうございます.
数理情報工学専攻見坐地研究室の大学院生鈴木 悠哉君(M1),種橋 潤也君(M1),飯島 有咲さん(M1)が,2021年度自動車技術会関東支部学術研究講演会(ICATYE、2022年3月10日開催)でベストペーパー賞(優秀論文賞)を受賞しました。おめでとうございます。当講演会では90件の発表があり,12件がベストペーパー賞として選定されました。
【受賞論文】 「車両挙動を考慮したドライバーの首回りの筋骨格に対する影響解析」 日本大学(生産工) 鈴木悠哉, 種橋潤也, 飯島有咲, 髙橋亜佑美, 見坐地一人 日立Astemo(株) 伊澤正樹
数理情報工学専攻の大学院博士前期課程2年の花岡佑哉さん(伊東研究室所属)が,昨年度開催された国際会議JSST2019において,"Shape Modelling of Plateau Borders of Metal Foam by Implicit Surface"というタイトルで発表致しました. この発表は Student Presentation Award を受賞しておりましたが,2019年度に受賞した発表の中でも特に高く評価され,Young Researcher Encouragement Awardも今年度追加で受賞致しました.おめでとうございます.
続きを読む: 大学院生花岡佑哉君が日本シミュレーション学会からYoung Researcher Encouragement Awardを受賞
春休み中数理情報工学科の一部の学生は日頃の研究成果を学会で発表します. 2022年2月11日〜12日に開催された日本デジタルゲーム学会第12回年次大会には,髙橋亜佑美先生が大学院におけるプロジェクト演習型講義の成果を「PBL型演習におけるeスポーツイベントの試み」というタイトルで発表した他,古市研究室の3年生の学生3グループがそれぞれ「メディアリテラシー教育を目的としたWebゲームの試作」,「防災気象情報の理解と活用を目的としたアドベンチャーゲームの試作」,「Clusterを利用した空間把握能力向上を目的としたシリアスゲームの試作」というタイトルで,数理情報工学演習という通年科目で実施した研究成果を発表しました.
数理情報工学科見坐地研究室の上田晃太郎君(M2)が、2020年度自動車技術会関東支部学術研究講演会(ICATYE、2021年3月11日開催)でベストペーパー賞(優秀論文賞)を受賞しました。おめでとうございます。当講演会は、91件の発表があり約10件がベストペーパー賞として選定されました。
【受賞論文】 ★「遮音ガラスの数理モデルとGAを用いた遮音特性最適化に関する研究」 日本大学(生産工) 上田晃太郎,髙橋亜佑美,見坐地一人 積水化学 岩本達也,武田祐磨
数理情報工学専攻2年生の上田晃太郎君(見坐地研究室所属)が、公益社団法人自動車技術会「2020年度 大学院研究奨励賞」を受賞しました。この賞は、2020年度の自動車に関する大学院研究の中から優秀な研究に与えられる賞です。おめでとうございます。
eスポーツスタジオが『日本空間デザイン賞2022』に入選しました(2022年8月27日) 日本空間デザイン賞は,空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワードです. ※生産工学部の記事(2023年1月20日)
大学院2年生の森木俊輔君(見坐地研究室所属)が,公益社団法人自動車技術会「2019年度 大学院研究奨励賞」を受賞しました.本賞は大学院生の学業の向上発展に資することを目的に設けられたもので,森木君の修士論文「多層構造防音材の音響数理モデルと GA を用いた吸音/遮音/固体播音特性最適化に関する研究」は自動車の静粛性向上と軽量化による低燃費を高次元で両立する技術として高い評価を受けたことから,表彰されました.
9月初旬は毎年学会発表のシーズンで,数理情報工学科及び数理情報工学専攻の学生は様々な学会で日頃の研究成果を発表します. 2020年9月1日から3日に開催されている情報処理学会と電子情報通信学会共催による情報科学技術フォーラムFITでは,9月3日に博士後期課程1年の進士多佳子さんが「家族協調型ライフヒストリ記録支援システムの一次試作」というタイトルで発表しました.本研究は,別居中の高齢者がいる家族間でのコミュニケーションを促進するとともに,コミュニケーションの成果をライフヒストリとして電子的に蓄積することにより,家族にとって重要な情報や知識の共有を可能とするのを目的としたものです.
今回の発表では家族間だけで共有するライフヒストリについての発表でしたが,質疑応答時には家族外での利用の予定を問われ,次の段階の研究ではこの機能を盛り込んでいる旨回答しました.
2019年12月8日(日)から第8回シリアスゲームジャムが行われ,15日(日)までの1週間で25人の学生と社会人が即席のチームを組んで5本のシリアスゲームが開発されました.数理情報工学科から3名の学部3年生,数理情報工学専攻からは1名の大学院1年生が参加し,3年生の柯さん(ニックネームはりっちゃん)がデザイナとして参加したチーム「マーベル」の制作したゲーム「Telepathy」は最優秀賞(Grand Prix Award)とデザイン部門の優秀賞(Excellent Design Award)を受賞しました.また,大学院1年生の齋藤君(ニックネームはとうや)はリサーチ部門の優秀賞(Excellent Research Award)を受賞しました.おめでとうございます!
2018年12月9日に続いて15日,16日と3日間に及んだ第7回シリアスゲームジャム(SGJ7)が閉幕しました.参加者は学生と社会人(プロのゲーム等クリエイタを含む)が半々で,5名1チームでシリアスゲーム6本を3日間で開発し,その成果はhttps://itch.io/jam/sgj7/feedで公開しました.そのうち,数理情報工学専攻の1年生4名(角田研究室の榎本君と岡庭君,栃窪研究室の新間君,古市研究室の久保田君)が専門学校の学生と組んだチーム「モラトリアリスト」は,オランダ大使館賞を受賞しました! なお,3日間の様子はSGJ7のFacebook Pageで,YouTube Liveによる動画等を含めて公開しています.
2018年12月1日(土)生産工学部では第51回学術講演会が開催され,数理情報工学科からは多数の教員と学生が日頃の研究成果を発表しました.夕刻から行われた優秀学生の表彰式では,学部生2名と大学院生2名が表彰されました.おめでとうございます.
数理情報工学専攻博士前期課程1年の榎本知幸君(角田研究室)が,8月27日(月)に本学部津田沼キャンパスで開催された第37回数理科学講演会(主催:数理科学会)において学生奨励賞を受賞しました.
この講演会は,数理科学に関する幅広い分野での講演会であり,榎本君は人工知能に関するセッションにおいて,「CNNにおけるパラメータを持つ非線形活性化関数とその適用」と題して講演を行い,厳正なる審査を経て,優秀な講演を行った学生に対して贈られる学生奨励賞を受賞しました。榎本君の今後の益々の研究の発展が期待されます.おめでとうございます.