日本大学生産工学部 数理情報工学科 新着情報
Mathematical Information Engineering News

2025年3月6日に開催された「2024年度(公社)自動車技術会 関東支部 学術研究講演会」で見坐地研究室修士2年の川田剛資君が発表した「 高 H.P.自操車の移乗時における身体的負担度解析に関する研究(第1報)」が,ベストペーパー賞を受賞しました.本論文は本田技研工業との共同研究成果をまとめた内容で,川田君は4月から自動車メーカーで開発の仕事に就きます.

日本大学理工学部で「自動音声応答サービス1dayアイディアソン」が2025年2月28日に開催され,大学院生の岡田万実さんとインターンシップ生のニンケ・スカウテンさんが参加しました.


アイディア創出ワークショップ中の様子 (自動音声応答サービス1dayアイディアソンサイトから引用)

また,通訳として古市先生も参加しました.アイデアソンでは,午前中チーム毎にアイデア出しを行い,午後は実際プロトタイプを開発しました.岡田さんがメンバのチーム(詐欺対策)では"詐欺対策の自動音声応答サービス",ニンケさんがメンバのチーム(ブレインマッスル)では”脳トレ電話”を発案した後にプロトタイプを開発しました.発表会では,実際の電話からかけて動作するプロトタイプをデモし,それぞれ「The Best Safe Living賞」と「The Best Brain Boost賞」を受賞しました.

日本デジタルゲーム学会第15回年次大会が松山大学で2025年2月21日に〜23日に開催され,数理情報工学科古市研究室の3年生学生が開発したシリアスゲームの新作CLiQと,古市研究室へのオランダ人のインターンシップ生(生産実習生)が開発したMMMを22日に発表しました.

ソーシャルメディアを介して流れてくるフェイク情報は,偽情報(dis-information,他者に害を与える意図のある事実ではない情報),誤情報(miss-information,間違っているが他者に害を与える意図のない情報),害意情報(mal-information,正しい情報であるが害を与える目的でナラティブを用いた説得手法を使って発信される情報)から構成されます.一般的な人々が偽情報や誤情報を判断するのは,ファクトチェックの手法を適用することによって比較的容易ですが,害意情報の判断は非常に困難です.MMMとCLiQは,それらに対する対処能力の向上を目的としたシリアスゲームです.


試写会会場での杉﨑亮太君

古市研究室 3年生の杉﨑亮太君(メディアデザインコース)が映画「アンダーニンジャ」の3Dプロップモデラーとして制作に加わり,2025年1月24日に公開されました.

杉﨑亮太君は昨年CGワールド作品ギャラリに作品が掲載された他,「魔法使いの夜×Fate/Grand Order コラボレーションイベント告知PV」の教室が破壊されるシーンを担当したり,MILLENNIUM PARADEの新曲「KIZAO」のMVで3Dモデラとして活躍しましたが,映画を担当してエンドロールに名前が加わるのは今回が始めてのこと.受験生の皆さんは,受験が一段落したらぜひとも映画館でご覧下さい.

杉﨑亮太君が所属するメディアデザインコースでは,2年次からCGデザインやアニメーション等を学び,3年次にはチームでゲーム制作を行います.また,数理情報工学科では3年次から研究室に配属し,チームでシリアスゲーム等のソフトウェア開発を行います.大学で学んだことを社会に出てから応用するのはあたりまえですが,杉﨑君のように在学中に成果を作品の形式で応用したり,学会発表をする学生が多いのが,数理情報工学科の特長です.

未来の自動車に興味のある学生に数理情報工学科の見坐地特任教授が委員長を務める(公社)自動車技術会 振動騒音部門委員会が主催するイベントです.

  • イベント名:「2050年を見据えた音振・自動車・人づくり」
  • 日時:2025年1月24日(金)9:30-13:00
  • 参加費無料,Zoomオンラインで開催

自動車及び関連業界への就職を希望する学生は必見, プログラム&参加申込方法はこちら

完全自動運転やより高度な通信社会が到来するであろう2050年を見据えて、将来に予測される環境に配慮した人々の生活や都市構成などを含めた社会像を整理し、その時代に求められる自動車の性能を実現するための構造や制御技術などを考察しました。さらに、これらの技術を作り出すために必要となる新たな開発手法や開発プロセスを取りまとめ、これらを成し遂げることが出来る人材像とそのような人材を育てるための教育方法を整理しました。

2024日12月6日(金)18:00-19:00に東京MXテレビで放送されるニュース番組「堀潤 Live Junction」で,シリアスゲームに関する学生たちの研究成果が紹介されました.

取材は2024年11月25日(月)に数理情報工学科の古市研究室で受け,古市先生をはじめ,日本大学理工学部の松野裕先生と粟飯原萌先生,近畿大学の島崎敢先生や防災減災アプリ等の開発をしているアールシーソリューション株式会社等と共同研究している防災に関するシリアスゲームの成果を中心に,開発した学生(東京大学大学院,日本大学大学院理工学研究科,工学院大学の元学生)の皆さんに研究室に集まっていただいてインタビューに対応しました.当初第9回シリアスゲームジャムに番組のレポータさんは興味を示していましたが,次第にシリアスゲーム全体に興味を示し,最後は「なぜ社会一般でゲームはネガティブなイメージを持たれているのか?」という質問に対して,古市先生は回答されていました.番組中では,他大学における類似した活動も紹介されるようです.

なお,番組中で紹介されるシリアスゲームジャムで制作されたゲーム一つとして「さけべ」が登場しますが,このゲームはTANOTECH社のゲームTANOに試験実装されています.

シリアスゲームに興味のある方は,是非ともご覧ください.

情報処理学会のCNWS 2024が石川県の山代温泉で2024年11月21日,22日に開催され,数理情報工学専攻の大学院生2名が2件発表,「ベストプレゼンテーション賞」と「ベストペーパ賞」を受賞しました.

CNWSはコラボレーションとネットワークサービスワークショップの略で,人と人,人とロボット等との協調作業は,SNS等を利用したネットワークサービス等に関する研究成果を,企業の各研究所や大学の研究者が発表する場です.日本大学文理学部からは,学部3年生の学生も複数発表する等,日本大学からの発表者が多いのが特徴的でした.

査読付きセッションで関口和巳君が発表したのは「インフルエンスオペレーションにおける情報の発信・拡散及び影響のモデル化」(関口和巳(日本大学),岡田万実(日本大学),粟飯原萌(日本大学),古市昌一(日本大学)).近年SNS(ソーシャルメディア)上では短期間で多くの人に対して考え方や信念の更新に影響を与えることを目的としたインフルエンスオペレーションが行われており,それが社会問題の一つとなってますが,その対処能力向上を目的としてこれまで約1年半行ってきた成果をまとめたものです.

一般セッションで岡田万実さんが発表したのは「SNSマーケティングにおける情報の発信・拡散及び影響のモデル化法」(岡田万実(日本大学),関口和巳(日本大学),進士多佳子(日本大学),川上智(日本大学),小林篤史(第一工科大学),粟飯原萌(日本大学),喜内瞭(日本大学),古市昌一(日本大学)).近年SNS(ソーシャルメディア)を活用したデジタルマーケティングが従来のマスマーケティングと比べて影響が大きくなっており,効果的にSNSを広告に活用するための方法を,これまで企業支援プログラムで事業化を目指して活動してきた成果を踏まえてまとめたものです.

なお,関口和巳君の発表は,「ベストプレゼンテーション賞」と「ベストペーパ賞」の両方を受賞しました.上記写真の中央部は,この論文の著者全員による集合写真です.

2024年11月9日(土),生産工学部校友会数理情報部会懇親会が桜門会館で開催されました。

参加者は35名で,1980年の卒業生から在学生まで,幅広い年代の方々に参加していただきました。三宅修平数理情報部会長,栃窪孝也学科主任の挨拶,細川利典教授の乾杯のご発声で懇親会がスタートしました。毎年好評のお楽しみコンテンツでは「ワードウルフ」をしました。初めて組んだメンバー同士で優勝を目指し,ゲームに集中しているシーンが印象的でした。最後は,見坐地一人特任教授からのご挨拶で締めくくりました。卒業生・教職員,在学生の皆様,そしてこの会を準備してくださった幹事の皆様に心より御礼申しあげます。

2024年11月3日(日)から生産工学部で始まった桜泉祭のメインイベントと言えばお神輿.2011年に数理情報工学科神輿が復活して今年が13年目,一時期は担ぎ手が減ったものの,近年では非常に多くの学生が集まり,全学科の中で一番盛りあがった学科の一つです.


研究室モニタ前の杉﨑亮太君

古市研究室 3年生の杉﨑亮太君がこの夏休み中CG担当の一人として制作に取り組んでいたMILLENNIUM PARADEの新曲「KIZAO」のMV (Music Vdeo)がこの度公開され,公開後4日で視聴数が220万回を超えました.

杉﨑亮太君は先日CG-WORLDでも活躍したメディアデザインコースの所属で,今回担当したのはMV中の背景となっている混沌とした東京のビル群の一部ですが,MILLENNIUM PARADEのコンセプトである「KONG TONG TOKYO(混沌東京)」と実にマッチしています.皆さんもYouTube上の動画をご覧いただき,CGの可能性に興味を持っていただければと思います.なお,動画末尾のエンドロールの一番最後右下に,RYOTA SUGISAKI が CG Artist 5人の一人として書かれているので,探してみてください.


MILLENNIUM PARADE - KIZAO feat. Rauw Alejandro, Tainy

なお,杉﨑君は今年「魔法使いの夜×Fate/Grand Order コラボレーションイベント告知PV」の教室が破壊されるシーンも担当しました,以下の動画もご覧ください.


魔法使いの夜×Fate/Grand Order コラボレーションイベント告知PV(蒼崎青子)ロングver.

NHK総合の番組「所さん!事件ですよ」に古市先生が出演しました(NHK総合2024年9月28日(土)18:05-18:35).

これまで古市先生は「歴史探偵」等歴史番組に出演する事が多かったですが,今回は初の情報バラエティ番組への出演,テーマは「様変わりする“ゲーム”」です.ゲームの持つチカラが,わかりやすく紹介されました.

番組名:所さん!事件ですよ 会社でマージャン講習会!?様変わりする“ゲーム”
放送局:NHK 総合
本放送日時:2024年9月28日(土)18:05〜18:35
再放送日時:2024年10月3日(木)23:00~23:30
※インターネット配信のNHKプラスあり
ただし,以下の各地域では本放送日時での放送はありませんので
ご注意ください.再放送日時またはNHKプラスでの視聴をお願いします.
関西地方(大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山、三重)
九州地方(福岡、長崎、大分、佐賀、宮﨑、熊本、鹿児島、沖縄)

NHKの番組紹介ページへのリンク(© NHK)

今回番組が対象とするのは,近年様々な分野で使われるようになった「ゲーム」.本番組が2015年に開始した時の番組名は「所さん!大変ですよ」,この時から数えると既に番組では330を超えるテーマが扱われてきましたが,ゲームは今回が初めて.所さんと木村さんの司会により,番組中で取り上げられるゲームに関する専門家としてはプロ麻雀士の松嶋桃さん,筑波大学でe-sportsを含む体育科学が専門の松井崇先生に加えて,シリアスゲームの専門家として古市先生がコメンテータとして出演します.

我が国では近年ゲームの持つ様々な力(人の知的好奇心をあおるチカラ,人を夢中にさせるチカラ等)をそれぞれの分野で活かそうとする方が増加しており,本番組ではそのような利用例がいくつか紹介されます.今後,もっと多くの分野,特に教育や会社の研修分野でこのチカラが利用されることを,番組に出演してこれまで以上に感じましたと,古市先生は番組出演後に言ってました.

工藤博政君(M2 髙橋研究室)が「機械学習を用いた波形分類モデルの構築」、川田剛資君(M2 見坐地研究室)が「筋骨格数理モデルを用いた上部消化管内視鏡検査時の医師の身体負担度解析」のテーマで一般社団法人日本機械学会 2024年度年次大会(愛媛大学:9月11日)のポスターセッションで発表しました。

どのテーマも注目度が高く、たくさんの質問がありました。両君とも自分の言葉でわかりやすく回答していました。数理・シミュレーション分野における日本大学生産工学部数理情報工学科のプレゼンスを示せたと思います。

(公益社団法人)自動車技術会 振動騒音部門委員会(委員長:数理情報工学科 見坐地先生)が主催する「若手技術者育成プログラム」~先輩から聞く自動車開発の面白さ,やりがい~ が9月6日(金)日本大学理工学部駿河台キャンパスのタワー・スコラで開催されました。


見坐地先生の挨拶

自動車メーカーの実務経験豊富な現役技術者(日産,ホンダ(日大OG),トヨタ)から学生に熱い言葉で講演され,学生にとって非常に貴重で有意義な時間であったと思います。学生の皆さん日本経済を支えている自動車関連業界に是非来てください。尚、このイベントは日本大学 生産工学部と理工学部の協力のもと実施しました。


ホンダの多田さん(日大理工OG)の講演

ユトレヒト芸術大学の学部3年生Bryan君が,数理情報工学科での5ヶ月間のインターンシップを開始しました.


シリアスゲームを共同で開発するプロジェクトメンバ(学部3年生)

数理情報工学科には様々な国の学生が数理情報工学を学びにやってきますが,オランダからはシリアスゲームの構築法を学びに来る学生が多く,今年はユトレヒト芸術大学から学部3年生のBryan君が9月から古市研究室にやってきました.

これから5ヶ月間で「メタ認知能力の向上」を目的としたシリアスゲームの開発を行い,来年2月または3月の情報処理学会または日本デジタルゲーム学会での発表を目指します.


習志野中央公園での集合写真

日蘭5人のチームで完成を目指す「メタ認知能力の向上」を目的としたゲームは,SNS上に混在する偽情報,誤情報,害意情報に加えて,プラットフォーム側に設置されたレコメンデーションアルゴリズム等により形成されたフィルターバブルやエコーチェンバ等,意図的に個人または集団を対象として各種認知バイアスを駆使して偏向した内容に加工されて発信される情報に対する対処能力を高めるためのゲームとなるそうです.ただ,課題がシリアスなため面白いゲームにするのは難しいですが,これを如何にして若者達が興味を持ち夢中になるゲームとするか,日蘭の若者達のアイデアが楽しみです.

数理情報工学科の教員と学生は夏休み期間中に世界各地で行われる学会で発表をしますが,学会から招待されて講演をする場合もあります.

2024年9月3日〜4日に日本大学理工学部のタワースコラで行われた「日本交通科学学会」では,数理情報工学科の古市先生が「安全・安心な社会の実現に向けてのモデリング&シミュレーション」というタイトルで特別講演を行い,自動運転とAI等最先端の技術開発をする上で技術者や研究者が考慮するべき技術者倫理等について,モデリング&シミュレーションの観点から講演されました.

2024年8月4日〜6日に韓国の全州大学で開催された Jeonju Globel Game Jam 2024に数理情報工学科のシミュレーション・データサイエンスコースとメディアデザインコースの学生3人が出場,2名がそれぞれCooperation賞と韓国ゲーム開発者協会理事長賞を受賞しました.

来年もまた,日本大学のゲーム開発力を世界の場で試すために,参加したいと思います.数理情報工学科の1年生と2年生は,ゲームをプレイするスキルに加えて,今からデザインするチカラと開発するチカラとコミュニケーションするチカラを磨いておきましょう!

8月3日‐6日にシンガポールでICCES(International Conference on Computational & Experimental Engineering and Sciences)が開催され,数理情報工学科の伊東先生と外山君(見坐地研究室M1)が発表しました。ICCESは今回が30回目の記念カンファレンスでした。約1,000件の発表,参加者が1300人以上と非常に大きな国際学会でした。

2024年6月3日(月)20:00-21:00 に,古市先生と粟飯原先生(現在理工学部助教)がYoutubeライブ「SQOOL加藤のゲーム研究室」に出演し,大学でゲームを研究する意義と魅力をお伝えしました.


↑事前告知動画


10分間のダイジェスト版(↑)
「壇ノ浦の戦い」も忠実に再現!大学でゲームを研究する古市研究室が制作したシミュレーションゲームを紹介してもらいました

当日のライブ記録動画(アーカイブ)はこちら↓から(続くページで)ご視聴ください.

3年生杉﨑亮太が250時間かけて制作した作品 "ScifiDeco"が,CGWORLD (Vol. 321) 2024年8月号の個人クリエイター作品ギャラリーで選ばれ,掲載されました. 杉﨑君はプロを目指して現在技を磨いてますが,大学では3年生の仲間たち4人でチームを組み,シリアスゲームの開発を進めています.

杉﨑亮太君のデモリール

2024年8月27日(火)〜29日(木)に第10回シリアスゲームジャムが開催されます.ゲームをプレイすることの好きな学生は,この機会に創る側のチカラをつけると将来何かとタメになります.初心者歓迎,1年生大歓迎,TAが付きます.高校生も参加する他,中学生の参加も期待されています.


キービジュアル作成:日本大学生産工学部数理情報工学科3年 喜内瞭(イラスト),古市昌一(写真及びCG)

自動車業界に興味のある学部生&院生の皆さんに,数理情報工学科の見坐地特任教授が委員長を務める(公社)自動車技術会 振動騒音部門委員会主催のイベントを紹介します.

なお,このイベントは理工学部の協力のもと実施します.

最前線で活躍する各自動車メーカーのエンジニアが自動車開発の面白さとやりがいについて,具体的な事例をもとに学生の皆さんにもわかりやすく発表します.DX時代の自動車開発の現状についても話されます.その後,参加した学生の皆さんと発表した各メーカーのエンジニアの方々との懇談会もあります.学生の皆さんが普段疑問に思うこと等をフランクにキャッチボールできる雰囲気の懇談会です.

自動車関連業界では日大OBOGがたくさん活躍しています.是非,このイベントに参加し日大生としての誇りも感じてください.

2024年4月10日,新入生は教員と一緒に学外オリエンテーションに行きました。今年の行き先はマザー牧場,バス5台連ねて日帰りで行ってきました。これから4年間,仲間と一緒に頑張りましょう!


全体集合写真

2024年4月3日,体育館で令和6年度の開講式が行われ,4月4日には数理情報工学科の新入生ガイダンスを37号館の教室で行いました.


「今年度数理情報工学科の学科主任となった栃窪です」の一声でガイダンスははじまりました

連絡先/Contact Info

数理情報工学科では常時受験生の皆様からの問い合わせ及び見学等に対応しております.また,TV・新聞等の取材にも対応させていただきますので,連絡先までお問い合わせください.
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